weld supply co.

The Journal

JOURNAL #85

2018.09.08


「【活きのいい空間】アトリエ構えました。」

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※現在オンラインストアは改装中です。
その代わりに今回構えることになったアトリエのイメージを
WEBサイトにアップしておりますのでどうぞご覧ください。

https://weldsupplyco.com
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この度私たちWELD SUPPLY CO.はアトリエを構えることになりました。
場所は愛知県名古屋市の外れ、天白区の古いビルの3Fです。

名古屋市天白区は緑が豊富で主にファミリー層が住む住宅街です。
アトリエ付近には天白川、植田川が流れ、
すぐ近くの堤防では、ランニングをする人や犬の散歩、
子供の自転車の練習風景や親子でのキャッチボールなど
柔らかな暮らしの空気が満ちています。

メンバーのほとんどが東海地区の中でも地方出身ということもあり
ゆったりした場所が自分たちには馴染むなという思いもありましたが、
特にエリアマーケティングしたわけでもなく、
天白区にこだわったわけでもありません。

しかしながら住んでみると本当にいいところ。
名古屋でありながら緑あふれる公園も多数あり、
暇があるとコーヒーなんか片手に持っちゃったりして
目を少女漫画のようにしながら
黄昏時の川辺りを爽やかすぎる笑顔を振りまいて走っています。

そもそもなぜアトリエかと。
家具は美濃に木工所、陶器は土岐に製陶所があり
仲間がサポートしてくれているので製作には何ら不便がないのですが、
ことバッグ作りに関してはこれまでルームシェアをしながら
非常に狭い空間で断裁作業をしていたり、
工業用ミシンの騒音でお隣の可愛いおチビちゃんを起こすまいとして作業時間が限られたりと
生産効率悪く、シンプルに音を上げたからにほかならない。
もちろん出店活動を続けてきた甲斐あって、ここまでこれたというのもありますが。

しかしながらこれでしっかり地に足をつけてモノづくりができることに
多大な喜びを感じています。

これまでの私たちは、
お客様からすれば、何者なのか?セレクトショップなのか?どうゆう集団なのか?
(セレクトじゃないです、全部デザインして作ってます)

ユミ「やだ、タケル、、私タケルが見えないわ」

タケル「そっそんな、僕はここにいるじゃないか、ほら」

ユミ「どこ?どこなのタケル」

タケル「なぜ、なぜなんだ、、こんなにこんなに愛しているのに、、」

HP、インスタで見たりはするものの、
どこか実体が無いような、透明に見えていたと思います。

でもやっと私たちも足が生え、地に足がつきました。

ユミ「あなたが見える、タケル」

タケル「ユミ、君が見える」

私たち、

見えるようになりました。

思えばこの1年モノづくりのスピード、欲望をかなり抑え込んで、
アトリエをどうアウトプットするかにひたすら集中してきました。

だって自分たちが働く環境ですもの。
アガがらない空間では働きたくないしと考えはじめたら、
私の悪い癖、考えすぎちゃって時間かかったかかった。
メンバーそれぞれも一度社会でストレスシャワー浴びてきていますから、
それはそれは猛烈な理想があるのです。。。

それにこの時代、
「暮らし」と「仕事」の境界、そのあり方も大きく変化して
空間が持つべき空気感も大きな変化を求められていますからね。

そういったことも踏まえ私は頭を悩ませては、
ココはこうこうこうと空間デザインしていたのです。

でもこれでひとまずメンバー全員が本来の持ち場で
フルにモノづくりエンジンを吹かすことができます。

血液を力強く押し出す心臓ができたのです。

今アトリエワークをしていて不思議とそんな感覚になるんです。
「場所」とはモノづくりの仕事をする上でいかに大切なものか、
改めて勉強になりました。

このアトリエでは縫製作業、つまりは布ものを主としたバッグなどの製作の他に
私のようなプロデュース、デザイン業務等も行っています。
つまりはブランドの中心として機能する場です。

アトリエには日々音楽が鳴り響き、出来上がった家具が運び込まれたり、
発注した陶器が持ち込まれたり、バッグが日常的に生み出されていたりと、
メンバーが入り乱れるように空間を出入りしています。

そんなここ最近の風景を見ていると
このアトリエのあるべき姿が見えてくる。
自分たちらしい空間が。

やっぱり私たちは活き活きしていたいんだ。
何かを演じたり、染まったりすることなく、
活き活きと素人間でいたいからこんな活動をしている。

心臓ができて心が生まれたのです。

このアトリエを心臓として
そこに巡るメンバーや、
この活動を通じて繋がった作り手やクリエーター、
はたまた異ジャンルからの来訪者、ひいてはお客様まで
私たちが生み出すモノやコトを通じて、
いや私たちが関係なかったとしても
人という血流がこの心臓に入り込んでは各地に酸素を届け、
大きな活き活きを生み出していきたい、
鮮度の高い空間にしたい、今はそう思っています。

活き活きした人の眩しさ。輝き。
両方のほっぺを両手でパチンと挟んで、
よっしゃ!!とベンチを出ていくスポーツマン、
そんな鮮度をモノづくりにも。

みなさんもご興味があれば遊びに来ていただいて構いません。
ただの仕事場ですが、メール1本入れてくれれば私たちが対応できる時であれば
いつでもコーヒーなんか入れちゃったりして
前髪をかきあげ、目を少女漫画みたいにしてお待ちしております。

少女漫画とは「ときめき」を演出するもの、

「ときめき」

それは人間が「活き活きした状態」を言うのである。

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※現在オンラインストアは改装中です。
その代わりに今回構えることになったアトリエのイメージを
WEBサイトにアップしておりますのでどうぞご覧ください。

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