WELD SUPPLY CO.
Journal #043

クラフトフェア飯田

今週末はクラフトフェア飯田に出店していました。

ブランド全体としての出店は初めてのことで、
準備段階からわからないことだらけで、
つくづく「作ること」と「売ること」は違うんだなと痛感しました。

しかしながら結果としてこの半年で作り溜めたモノを
多くの方々に届けることができてとても満足しています。

私たちの商品は他の出店者の方々に比べると
かなり高めの金額設定にもかかわらず足を止めていただき
いろいろな質問やお褒めの言葉をいただいたりしてうれしかったです。

同じ出店者の方々にも多くの方からお声がけいただけて
少しだけ自信もつけられました。

お客様の中には、
午前中にお皿を3枚まとめて購入いただいたにもかかわらず、
午後になって
「また戻ってきちゃいました!」
とさらに4枚、合計7枚もお一人で購入いただいた方もみえました。

クラフトフェア飯田の会場は
小高い丘を15分ほど登らないと会場にたどり着けないのに
小さなお子様を2人もつれて1日に2度もありがとうございます。

その他バックをご購入いただいた方々、
テーブルをなでなでし続けていただいた方々、
皆様のことは忘れません。

このまま私たちがモノを作っていけるのであれば
ここがルーツと呼べるものになるんでしょうね。。。

いい記憶を作らせていただいた気がします。

また、
ブランドとしても現在、家具、バック、食器と
複雑に展開している分イメージとしての心配事もあったのですが、
どの部門も同じように反響いただいたので一安心しています。

もちろん反省点もありました。

家具はシーン展示で、
バックは鏡があったので
どちらも使用イメージがしっかり伝わるようにできたとは思うのですが
食器はもっと工夫ができたのかなと思いました。

ちゃんと意図してスタイリングやサイズ感を設計しても
それがお客様に伝わるように展示しなければダメですね。。。

ただただ並べてました。。。悲

でも反省点を生かせる場所がまた今週末にあるので
悩まれている方にできるだけ丁寧な説明になるように
今週少し準備できたらと思います。

いろいろあったクラフトフェア飯田でしたが
私たちを選んでくれた実行委員の皆様、
声をかけてくれたお客様、
いろいろ教えていただいた出店者の皆様、
手助けや差し入れしてくれた友人たちに
感謝いたします。

そして立山Craftにご来場を考えている皆さん、
今週末楽しみましょうね。

最後に、
私と謎のハイタッチをしてくれた大阪の奥様、、、

私「そのお皿、ホールケーキが綺麗にのるんですよっ!」

奥様「ああんたぁぁぁ、、、、それやがねっ!!」

<パッチーーーーン>

w

また会いたいです。

シャイな私にとっては
なぁんか心地良かったハイタッチ。

ハイタッチしてください。。。

今後も魂の望む方へ粛々とモノづくりしてまいります。

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