
DINING TABLERUHE
インテリアの中心に特別なダイニングテーブル
少し前の日本のインテリアの中心はリビングスペースでした。
しかし今ではSNSなどで見られるように自宅で本格的な料理を楽しむ方が急増し、
中心がダイニングシーンに移り変わっています。
インテリアの基本はまずその空間に顔となる中心を定める事、
家族が集まるダイニングシーンには長く使えて、特別な存在が求められています。

RUHEダイニングテーブルの最大の特徴である天板角の意匠は、
木工家が外丸鉋という道具を用いて一本一本丁寧に手で削っています。
外丸鉋は古くは桶の曲線を作る際に用いられた鉋ですが、
現代では桶の流通が極端に減少し、
その余波を受けてこういった特殊な道具も失われつつあります。
我々はこうした失われゆく道具に新たな用途を与えたいと考え、
RUHEダイニングテーブルは生まれました。

無垢材の板の四方を囲い込み、4つの角に斜めの継ぎ目が入る「留め組み構造」は、
額などにもよく見られる木組みの手法の一つです。
この部分に意匠を放射状に施すことで、まさに額のような装いとなり、
そこに並ぶ料理はより一層魅力的に見えます。
鉋をかけた後、程よくサンディングペーパーを当てているので、
腕への当たりも滑らかで心地よく仕上げています。

職人が一つ一つ丁寧に削り出して作るRUHEダイニングテーブルは、
2つとして同じものが生まれない、
あなただけのオートクチュールのダイニングテーブルです。
RUHEダイニングテーブルで日々家族との豊かなダイニングシーンを
楽しんでみてはいかがでしょうか。