「いつも通る道だからって景色は同じじゃない。
それだけではいけないのか?
それだけのことだからいけないのか?」
ふと何かの映画か何かで聞いたフレーズがとても印象に残っています。
きっと毎日毎日が同じことの繰り返しだと感じたことがある人は少なくないと思います。
私自身、朝起きてせわしなく身支度をし、
いつもと同じ電車に乗って、
いつもと同じ顔ぶれを眺め、
仕事終わりはお酒のにおいが充満した電車に乗り、
帰って簡単な夕食をすませ、
そしてまた布団の中で明日のその始まりを待っているような
そんな無限に続くループのように感じていたこともありました。
「それだけではいけないのか?」
誰にとってもきっと毎日は違うんです。
いつもの風景も、いつもの電車も、いつもの顔ぶれも。
きっと同じなのは自分の中の「状態やテンション」なんだなと思います。
気づくこと。
いつも通る道だからって
いつも向かいに座る人の髪型が変わっているかもしれない。
風が少し冷たくなっているかもしれない。
前の日につぼみだった花が開いているかもしれない。
いつも少しずつ変わっているコトに目を向けて
気づくこと。
そんな小さなことが意外と色んなことを教えてくれたりします。
何も感じないより、
喜びや悲しみみたいに起伏があった方がいいに決まっています。
だって生きるために必要だから備わっているんですもの。
明日からはじまる「いつも」の自分に少しだけ「気づき」を与えてみてください。
ちょっと違った「いつも」になるかも。
冒頭のフレーズをふと思い出し
毎日は同じ繰り返しなんかじゃない。ということを繰り返し考えていたら
頭の中がグルグルを繰り返して、何か、
今日、寝れないかも。。。って言う動画です。。。
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